『これは自然な表現?』한국에 간 기분을 느끼고 싶어요

ゆんみの韓国語レッスンです。^^

最近はすっかり春の温かさですね、
今週は春になる前の最後の寒さみたいです。

皆さん、한국에 간 기분을 느끼고 싶어요は正しいかどうか
わかりますか?

ここで難しいところは’간’ですね。
原型’가다’が’バッチムㄴ’の’간’の形に変わりましたね。
‘バッチムㄴ’の形に変わると、過去形になりますね。
前回のポストでも出てきた文法です。参考→

それで한국에 간 기분을 느끼고 싶어요は韓国に行った気分になりたいです、の意味になるのでしょうか?これは自然か?というと、
翻訳はやっぱり「韓国に行った気分になりたいです」となるはずですが、意味が日本語とちょっと違います。
가다(行く)→간(行った)
書いてあるのは간 기분(行った気分)なので
飛行機に乗り、韓国空港に着いたときの気分を言ってるニュアンスです。

でも本当に言いたいのは韓国で色々新しいのを見たり、美味しいもの食べて歩いたりしてるときの
気分ですよね。
そういうときは’한국에 있는 기분을 느끼고 싶어요‘といえば自然です。

‘있는’は原型’있다’が過去形になったわけではなくて、
状態を意味
します。直訳すると、한국에 있는 기분→韓国にいる気分
「動詞・存在詞の現在連体形語尾」と言って、
必ず後ろに名詞が来て、後ろの名詞を修飾するとき
です。

*ちなみに過去形にするなら’있었던’

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